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custom-fk さんの日記

 
2015
12月 9
(水)
18:13
前回に続き良い間取り【窓の位置】
本文

格安新築「半額で家を建てる」前回に続き間取り計画です。

一歩進め「良い間取り」というのは人によって異なります。

風通し・日当たり・動線などの各要素が全て完璧なのであればよい
のですが、限られた敷地条件の中で計画していくと、どこかに犠牲
が生じてしまいます。そんな時、どの要素を優先させるかというのは住む人の価値観によって異なります。

 

風通しの良い家を作るためには、風が入ってくる窓と風が抜ける窓という2つの窓が必要ですが、2つの窓が近い位置にあっては空気の澱みが出来てしまいます。同じ2箇所でも、煙突効果と言って高低差があるとより効果的です。

暖かい空気は低いところから高いところに上がる性質があるため、低い窓と高い窓があると、風が吹いていなくても自然に空気が流れ、換気してくれるようになるからです。2つの窓を取ることが難しいのであれば天窓や勾配天井も計画してみると良いでしょう。

一般的には、海風・山風と言って、昼は山側から海側に、夜は海側から山側に、風が吹くといわれています。
また、敷地によって様々な条件から風が吹きやすい方角がありますので窓の位置が敷地にあっているか確認しましょう。

ただ、窓を大きくすれば良いかといえば、そうではありません。
窓はプライバシーを損ねたり夏の西日のよう暑さの原因になったりする事もあります。さらに、問題になるのが隣の家の窓の位置です。我が家の大きなリビング窓の目の前が隣の家のバスルーム窓だったりと見えてほしくないものがきてしまうことがあります。

そんな時、見えたくない部分に常緑樹を植えて見えないようにします。この方法は相手側からも木を植えたとわかるため、失礼のないようにしましょう。

 

子供部屋は良く勉強ができる様にあまり暑くない北方向へ(図面参照)北窓は高く引き違い窓を配置、南窓はケースメント(写真参考)を東西に開く様に配置。

   


格安新築「半額で家を建てる」際には窓の位置高さにも考慮し、ライフスタイルに合わせて間取りを検討してみて下さいね。

 

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