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custom-fk さんの日記

 
2016
1月 14
(木)
19:23
窓の種類
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格安新築「半額で家を建てる」今回は風通しに関連した窓の種類です。

窓の種類

(1)折りたたみ窓
ウッドデッキに面したリビングのように、窓を全開にしたい場合に使う窓。全開口サッシとも呼ばれています。両脇にたためるタイプを両折れと呼び、窓全体が大きく開くので大きなサンデッキを設けるときに採用されていますが、網戸が取付けにくいという欠点もあります。

(2)掃き出し窓
一般的には外部に人が出入りできる大型の窓で、下端が床と同じ高さになっている窓。庭に続いたリビングルームやバルコニーに接した2階部屋などに設け、出入りができる大きさのものをいう。もとは室内のごみを外部に掃き出すための窓をいった。

 

(3)引違い窓
日本では最も一般的に使われている形で横引き窓の一種です。その取付く場所により掃き出し窓や腰高窓などとも呼ばれています。ガラス面積が大きく開閉面積が大きいので、隙間が生じ易いので、断熱・遮熱性能からすると厳しい点もありますが、最近は改良が進み断熱性能が向上させたサッシがあります。
 一般的なアルミサッシでは気密性を高める為のクレセントと呼ばれる締り金物しか付いていない場合があるので、防犯性能を高める為に、補助錠等を設ける事が望まれます。

(4)フィックス窓
開閉のできない、主に明かり取りのために使われる窓で、はめ殺し窓と呼ばれる事もあります。形の自由度も高く、角型や丸型などデザイン性を重視して採用されています。吹き抜けの上部に取り付けることが多いのですが、開閉が出来ないために掃除が困難という欠点もあります。

(5)ルーバー窓
ガラリ窓やジャロジーと呼ばれ、ハンドルを回すことでガラスの羽の角度を変えて開け閉めをする。通風量が多いのですが、気密性に劣るのと防犯性が低い欠点があります。


今回は戸建て住宅の主な窓を紹介しました、続きは次回へ楽しみにして下さい。

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